憲法理念の実現をめざして常に市民の立場から
事務所だより

裁判の動き

「非正規」格差訴訟最高裁判決

弁護士 村山 裕  昨年10月、「非正規」労働者の待遇格差に関する最高裁判決が相次ぎました。  全体の4割弱を占める非正規雇用の正規雇用との待遇格差が労働契約法旧20条の禁ずる「不合理な差別」だと争われたものです。この不 …

不当な懲戒処分を覆しました

弁護士 長谷川 弥生  国士舘大学は東京、世田谷を本拠とする私立大学です。同大学では現学長下で懲戒処分が濫発され、そのうち3件を江森・斉藤・長谷川が担当してきました。  昨年10月15日、同大学文学部I教授とT教授の地位 …

日本の社会保障制度の不備の縮図
 -年金引き下げ違憲訴訟-

弁護士 渕上 隆 昨年、老後資金として年金以外に2千万円の蓄えが必要だとする金融庁報告書が衝撃的に報じられると、麻生金融相は、「世間に著しい不安や誤解を与える」といって、報告書の受け取りを拒否しました。しかし、不安はとも …

結婚の自由をすべての人に

弁護士 服部 咲 oldtakasuさんによる写真ACからの写真 日本には、法律上の性別が同じカップルが結婚できるための法律がありません。そこで、同性カップルが結婚できないことは、憲法で守られるべき個人の尊厳を侵害し、平 …

第2次新横田基地公害訴訟 高裁判決

弁護士 仲村渠 桃 この裁判については、事務所だより2018年1月号にて第1審の地裁判決の報告をいたしましたが、2019年6月6日、東京高等裁判所にて控訴審の判決が下されました。 結論としては、住民ら(約1000名)に対 …

A先生、今後も生徒たちのために頑張れ

弁護士 加藤文也  都立高校のA教諭は、自分が担任となった生徒Bさんに不適切なメールを送信したことを理由に、その2年後に突然、懲戒免職処分を受けました。この免職処分は、Bさんの養親が、進学希望のBさんが高校に行くのを止め …

東京君が代訴訟と最高裁審理

弁護士 加藤文也  東京都は、国際的にみても異例ともいえる学校の卒業式等で国旗・国歌を実質上強制する通達を2003年に出して以来、その状況を今日まで続け、この間、起立斉唱命令に従わなかった教職員を懲戒処分に付すとともに、 …

新生存権裁判について

弁護士 渕上 隆  去る5月14日、政府が2013年から3年間にわたり行った生活保護基準の引下げは生存権を保障した憲法25条に違反するとして、39名の生活保護利用者が、東京地裁に提訴しました。同種の訴訟は既に東京を含む全 …

国と東京電力に勝訴 福島原発訴訟(生業訴訟)

弁護士 服部 咲  2013年3月11日の提訴から、約4年半の審理を経て、2017年10月10日、福島地方裁判所にて、「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟の判決を迎えました。私自身も、当弁護団に所属し、原 …

第2次新横田基地公害訴訟 地裁判決

弁護士 加納 力  2013(平成25)年3月の提訴から約4年半、昨年10月11日、東京地裁立川支部で、第2次新横田基地公害訴訟の判決が言い渡されました。  判決は、一言で言えば、約1000名の原告に対し、軍用機の飛行等 …

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