あらい あきらARAI Akira
第二東京弁護士会所属(1996年登録)
登録番号:24980
群馬県出身
東京大学法学部卒
新井章弁護士は、2022年10月末をもって退所いたしました。
経歴等
法政大学法学部非常勤講師(1967年~1975年)
東京大学教養学部非常勤講師(1982年~1983年)
名古屋大学大学院非常勤講師(1985年~1986年)
茨城大学人文学部教授(1991年~1996年)
著書
「憲法第九条と安保・自衛隊」(日本評論社)
「労働基本権保障と制約の法理」(日本評論社)
「体験的憲法裁判史」(現代史出版会・岩波書店) ほか
著名関与事件
- 基地訴訟
砂川基地裁判、百里基地訴訟、恵庭事件、長沼ミサイル基地訴訟など
- 社会保障事件
朝日訴訟、牧野訴訟、宮訴訟、堀木訴訟、藤木訴訟、公団住宅払下げ無効裁判、学生無年金訴訟など
- 労働基本権裁判
全逓中郵事件、都教組勤評闘争刑事事件、全農林賃金闘争事件、日教組4.11スト刑事事件など
- 家永教科書裁判
- 横浜事件 など
所属学会など
日本教育法学会、民主主義科学者協会法律部会、憲法訴訟研究会、「文化権」研究会
最近の事務所だよりから
- 事務所退所のご挨拶 2023年1月1日
- 国際政治における「国連中心主義」の原則 2022年7月25日
- 「近代100年」の歩みの中で「今」を考える 2022年1月1日
- 「朝日訴訟」10年の経験から学ぶこと 2021年7月25日
- 「人生100年時代」ということ 2021年1月1日
- 安倍首相の9条改憲案の無法ぶり 2019年7月25日
- 人間万事塞翁が馬 2019年1月1日
- 安倍政権の憲法9条改正案の無道ぶり 2018年7月25日
- 事務所からの帰りの電車の中で 2018年1月1日
- 事務所に通う電車の中で 2017年7月25日
- 85歳の現役弁護士 2017年1月1日
- 新安保法制法(戦争法)実施の現段階 2016年7月25日
- 巻頭言 2016年7月25日
- 安保法制(戦争法制)の成立を受けて 2016年1月1日
- 戦後70年の夏に思う 2015年7月25日
- 大詰めにきた生存権裁判 2015年1月1日
- 「集団的自衛権の行使容認」問題について 2014年7月25日
- 安倍首相の「集団的自衛権」論の問題性 2014年1月1日
- 生活保護等の社会保障制度に関する裁判事件への取り組み 2013年8月7日
- 明治時代の軍歌「婦人従軍歌」から学ぶ 2013年1月1日