暑中お見舞い申し上げます

 早いもので今年も半年が経ちましたが、皆様にはお元気でお過ごしのことと拝察致します。
 この事務所だよりが皆様のお手許に届く頃には、騒がれた夏の参議院選挙も終わって、国内政治はつかの間の休戦状態に入っていることと思います。が、私たちが望んだように野党連合の抵抗が奏功して、安倍政権の暴走する改憲政策に“待った”をかけられたか、それとも、野党勢力の奮闘も及ばず、安倍首相の改憲計画に“青信号”が灯される状態になったかの、いずれかに決していることでしょう。
 しかし、前者だとしてもそれはアベ政治の“終わりの始まり”に過ぎませんから、むしろこれからが闘いの本番ですし、後者の場合でも、安倍首相の改憲計画はスタート台に立ったというだけで、最後には「国民投票」という“縛り”もかけられています。私たちとしては「平和日本」の確立のために、最後まで頑張りたいと思います。