弁護士の雑記帳 – 東京中央法律事務所

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明日がつらいなら

 

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 9月1日は、18歳以下の子供の自死が1年で最も多い日なのだとか。9月1日だけではなくて、その前後も多いといいます。

 学校での人間関係がリセットされる新年度ではなく、夏休みを終えた2学期を迎える時期というところに闇があるのでしょう。
 また学校とその人間関係に戻ることが、死ぬほどつらいと感じている子供が多いわけで、別の見方をすれば、それ以外に選択肢がないほど逃げ場を失っているということでもあるわけです。

 

 死ぬほどつらいと感じたときは、ため息をつかないで、まず深呼吸をすること。
 頭と体に酸素を行き渡らせましょう。
 生きるってそんなことから始まっているんです。
 あなたが生まれたときの産声は初めての呼吸だったんです。

 

 2年前、鎌倉市図書館が「学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、学校を休んで図書館へいらっしゃい。」とツイートしたのが話題になりました。

 図書館に行くの、いいですね。
 静かだし、人目を気にしなくてもいいし、本を眺めてもいいし、何もしなくてもいい。

 

 家で休むこともいいけれど、できればいつもと違うことをした方がいい。
 いつもより長い時間をかけて歯を磨いてもいい。
 汚れた靴を洗うのもいい。
 なんなら枕の向きを変えるだけでも、景色は違って見えるはず。

 

 そしてもしも、もしもあなたが、あるいはあなたのお子さんが、死ぬほどつらいと感じていることの原因が、いじめとか嫌がらせとか、あるいはもっと別の何か「事件」に関係しているのなら、弁護士に連絡してみることも考えてみてください。
 もしかしたら、何か力になれるかも知れません。

 

 もしも、とか、もしかしたら、とか、何か、とか、そんな頼りないことでは困る、と思うでしょう。
 まあ、でも、これは弁護士としての経験上言えることですが、つらい気持ちとか、悩みごとというのは、人に聞いてもらうだけでもずいぶん気持ちが楽になるものです。
 それで、つらいけど死ぬほどではない、と思えてもらえれば十分です。

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