憲法理念の実現をめざして常に市民の立場から
事務所だより

コラム

少子化対策に思う(その2)

弁護士 金井 清吉  昨年は選挙の年であった。都知事選挙や衆議院議員の選挙があり、その直前には、立憲民主党党首を選ぶ投票等がマスコミで報じられ、ほぼ同時に自民党党首選が行われた。これらは連日テレビ・新聞等で報道され注目さ …

デジタル化

弁護士 加納 力  民事裁判手続のデジタル化が少しずつ進んでいます。ウェブ会議システムを使って法廷に行かずに裁判終結に至る事件も増えてきました。来年5月までには訴えの提起などもオンラインでできるようになりますが、弁護士が …

学校部活動の進化形?

弁護士 村山 裕  昨秋も、小・中・高の文化・スポーツ関係全国大会・コンクールのTV中継をつい見入ってしまいました。なかでも出色だったのが、「Nコン」中学校の部で金賞を受賞した東北ブロック代表の岩手県北上市立中学校6校合 …

高階秀爾さんの書いた『名画を見る眼』のこと

弁護士 江森 民夫  西洋美術史研究の第一人者である高階秀爾さんが昨年10月17日に亡くなられました。高階さんは数多くの著書を出版されていますが、1969年と1971年に出版された岩波新書の『名画を見る眼』『続 名画を見 …

やさしい日本語

弁護士 髙見 智恵子  日本司法支援センター本部国際室で非常勤を始めてから1年半が経ちました。国際室は四谷にある外国人在留支援センター(FRESC/フレスク)の中にあります。FRESCには国際室の他、ワンフロアに東京出入 …

台北でバスに乗って想う

弁護士 長谷川 弥生  先日、台北のバスの車中で、停車時の勢いで派手に転倒した。後頭部を強く打って、運転手も運転席から降りてきて心配していた。台湾のバスは、車両の問題なのか振動が強く、また運転も総じて荒く、危険を感じるこ …

少子化対策に思う

弁護士 金井 清吉  我が国の合計特殊出生率は1.20と公表され、隣国の韓国と同様深刻な少子化が進んでいる。  政府は今回異次元の少子化対策として、保険料に上乗せ徴した資金で、子育て世帯への児童手当を所得制限を撤廃して高 …

「24期有志の会」の「青年」の会合

弁護士 江森 民夫  今年の5月に長野県の湯田中温泉で「24期有志の会」の会合が行われました。この会は、1970年に司法研修所に入所した24期司法修習生の中で、青年法律家協会(憲法擁護を目的とする団体、略称「青法協」)に …

関弁連理事長に就任しました

弁護士 菅沼 友子  この4月から1年間、関東弁護士会連合会(関弁連)理事長を務めることになりました。関弁連は、東京高等裁判所管内の13の弁護士会で構成される団体で、全国に8つある弁護士会連合会(弁連)の中では最大(日本 …

ブナの森で

弁護士 村山 裕  昨秋、白神のブナの森を訪れる機会を得ました。世界遺産地域は立ち入れず白神山地周辺の森・湿原・湖などを巡りました。樹齢百年を超えるブナの巨木が佇立する森は、多様な落葉広葉樹が順々に紅葉を迎え、朴が葉を落 …

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