目的も違うし必要性もない
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はやりのゲーム機を欲しがる子供が、「みんな(そのゲーム機を)持ってるから、持ってないと仲間に入れてもらえない」とか、「今のゲームは勉強にだって使えるから、買って」などと言って、親におねだりすることがあるのではないでしょうか。
よくよく聞きただしてみると、別にほかの遊びだっていくらでもしているので、そのゲーム機を持っていなくても仲間はずれになるわけではないし、なるほど、学習ソフトも売っているものの、本当のねらいはゲームだということは見え見えです。
こんなとき、「仲間はずれにされたら大変だから、ゲーム機を買ってやろう」、「勉強になるなら結構なことだ」と言ってすぐに買い与えてしまうと、子供は「親なんてチョロいもんだ」と思ってしまうでしょう。
「テロ等準備罪」こと「共謀罪」を創設する法律は、パレルモ条約(国際的な組織犯罪の防止に関する国際連合条約)を批准するために必要だという政府の説明はウソだったことが明らかになりました。「共謀罪」がなければオリンピックが開けないというのもウソでした。「共謀罪」はテロ集団・テロ組織のみをターゲットにしたものとの説明もウソでした。法案を提出した法務大臣も、法案の説明にしどろもどろになってしまうほどで、何から何までお粗末でした。それでも「共謀罪」を創設する法律は成立しました。
どうも私たち国民は、政府の育て方を間違ってしまったようです。「国民なんてチョロいもんだ」となめてかかっているのですから、取り返しのつかないことになる前に、どうにかしなければいけませんね。
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