噴出するセクハラ問題
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財務事務次官によるセクハラ問題は、本人の辞任で事態が収束するどころか、今まで表に出なかった問題が次々と明るみに出るきっかけになっているようです。

昨日のことですが、検察庁の元特捜部主任検事だった前田恒彦氏が、検察庁内でもかなり醜悪なセクハラが横行していたことを明らかにしています。
財務省セクハラ問題で思い起こす 他人事ではない検察でのセクハラ(前田恒彦)
https://news.yahoo.co.jp/byline/maedatsunehiko/20180422-00084295/
詳細は記事をお読みいただきたいと思いますが、この記事を読んで、私も思い出しました。
司法修習で検察庁での実務修習(研修)が始まったばかりの頃、検察官や事務官のみなさんに修習生歓迎会として宴会を催していただいたのですが、2次会だか3次会だかで行ったスナックで目撃した醜態は、前田元検事が記事に書いている場面にも似た光景でした。
私自身は直接の被害者にはなりませんでしたが、その状況を楽しんでいる検察官や事務官の様子を見て、ひどく気分の悪い思いをしたことを思い出しました。
こんな醜態さらして楽しいのか? と。
前田元検事が検察庁にいたのは2010(平成22)年までのことですから、それほど昔のことでもありませんし、記事で引用されている検察庁でのセクハラ事案にはごく最近のものもあります。
こうしたことが検察庁内に今日まで続いているのだとすれば、財務省だって、他の官庁だって、あるいは一般の企業だって、同じようなことが無いと言い切ることができるでしょうか。
もしかして、こうした悪習を官庁内や企業内の「文化」と称して是認し、その問題を指摘するような声を、「ノリが悪い」、「協調性がない」、「和を乱すヤツ」として押し潰すような空気は、皆さんの職場にはありませんか?
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