憲法理念の実現をめざして常に市民の立場から
事務所だより

表紙のことば

表紙のことば 「瀬戸内の浜辺から」

  瀬戸内の浜辺から  初めて足を踏み入れた高松。野外彫刻などの現代美術で有名な直島へ渡った。  空はとても高く、白い雲が次々と浮きあがる。海にはまるで「日本昔ばなし」に出てくるようなおにぎり島も。不思議な生き …

表紙のことば「南天の実」

  南天の実  冬枯れの庭の片隅に鮮やかなオレンジ色の点々がいくつも浮かんでいる。南天の実である。子供のころはその小さい可愛らしさが好きで、よくおままごとに使ったものだ。今は鳥たちだけが時折失敬していく。  冬 …

表紙のことば「ヘブンリー・ブルー」

  ヘブンリー・ブルー   珊瑚礁の海の水を映しとったような、澄んだ深い青。芯の色はあくまでも白く。何と清潔で美しい色でしょう。  西洋アサガオ「ヘブンリー・ブルー」。  花を絞って色水で遊んだり観察日記を書い …

表紙のことば 「プリムラ・マラコイデス」

  プリムラ・マラコイデス  サクラのような可憐な花びら。華やかなのに優しい野趣も漂う。ほのかに甘い香りもする。  ニホンサクラソウに似た草姿だから、ずばりその名も西洋サクラソウ、プリムラ・マラコイデスという。 …

表紙のことば 「ぶっちゃん」

  ぶっちゃん  今回、なかなか絵が描けなかった。チェリーセージやら季節の花をスケッチしても、ちっともできあがる気がしなかった。  助けてくれたのが、4匹の猫のうち一番新参者のぶっちゃん。保護してからあっという …

表紙のことば 「ストレリチア」

  ストレリチア(極楽鳥花)  この花を初めて見た時、私も驚きました。オレンジ色の華やかな花は鳥の羽根かとさかのよう。くちばしも大きくて、まるで南国の大きな鳥がすっくと立っているようです。  南アフリカ原産のこ …

表紙のことば 「猫」

   玄関に花をきらさない家がある。冷蔵庫にビールをきらさない家もある。我が家は…ある友人曰く、「猫をきらさない家」。  思えば物ごころついた時にはもう猫が居た。農家なので、鼠対策だ。首を持ってぶら下げて、脚を …

表紙のことば 「葉牡丹」

   秋にはにぎやかに咲き乱れていた小菊たちも伸びすぎた枯れ枝の先にちらほらと残るばかりになり、庭もすっかり寂しくなりました。クリスマスローズさえまだ蕾。水仙がちらほらと咲き始めたくらいです。  この時期、花壇 …

表紙のことば 「夏服」

   5月も終わりのある日。高校生が重い冬服を脱いで、夏服になっていた。制服が軽々と明るい。女生徒のブラウスは木綿の白。紺のセーラーカラーに3本ライン。ああ、夏が来たんだ、と思わせる美しい色だった。衣替えがこん …

表紙のことば 「蝋梅」

   お正月の花材としてお馴染みのこの黄色の花。蝋梅(ろうばい)です。  高さ2~3mのこの木は、ぱきぱきした武骨な枝に薄手の大きな葉が一面についているだけで、普段は全く面白味がありません。ところが、秋も深まり …

« 1 2 3 4 »
PAGETOP
Copyright © 東京中央法律事務所 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.