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大阪の住民投票を前に

 

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このコロナ禍の中、明後日の11月1日に大阪で住民投票が行われます。
大阪市を廃止して、4つの特別区に分割するというものです。
特別区は現在の政令市より権限が縮小されるので、その縮小される部分を大阪府が担うという設計のようです。かつて「市から権限と金を府がむしり取る」なんて物騒な発言もあったようですが、言い得て妙ですね。

ちなみに、「大阪都構想」とも言われていますが、この住民投票で「大阪『都』」が誕生するわけではないようなので、注意が必要です。

もっとも、「都構想」という看板から察せられるとおり、要するに、大阪に東京方式を持ち込もうというのが発想の始まりと思いますが、東京の特別区方式もあちこち制度疲労が出ているようですので、あまり参考にしない方がいいというのが、東京からの参考意見ということになろうと思います。
東京在住の私には投票する権限はないので、あまりちょっかいを出すつもりはありませんが、大阪の皆さんへのアドバイスとして次のツイートを紹介します。

弁護士としても、このお父さんのアドバイスを支持します。

今回の住民投票に置き換えれば、最後の部分は「サインするな」ではなく、現状維持を選べ、つまり「反対票を投じて帰ってこい」ということでしょうか。そのまま帰ってきたら、ただの棄権になってしまいますから。

大阪市の廃止・特別区の設置が、どんなメリット・デメリットがあるのか、よく理解できたか、心配なことはないか、よく考えて投票所に向かって下さい。
「詳しいことは後で」なんて言われなかったか、コロナ禍の真っ最中にもかかわらず、住民投票をしなければならないほど、大阪市の廃止を急いでいるのは誰なのか、よく思い出してください。
後になって、自分の子どもや孫に説明できないような判断を急ぎませんように。

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